2010年01月12日現在
国学院大学日本語教育研究会会則
2006年11月4日制定
一、本会は、国学院大学の建学の精神である日本語教育学の充実を図り、会員の日本
語教育学に関する研究発表と情報交換の場を設け、関連する事業を行なうことを
目的とし、「国学院大学日本語教育研究会」と称します。
一、本会の目的に賛同する方は、どなたも自由に会員になることができます。
一、本会は、原則として年2回、研究発表を中心とする研究会を行ないます。
一、本会は、研究誌『国学院大学日本語教育研究』を、原則として年1回、編集します。
一、本会の情報公開・情報交換は主としてインターネットを活用し、会費は当面徴収し
ません。
一、会員は、研究会における研究発表、および、研究誌への論文等の投稿を行うことが
できます。
一、本会の事務局を、当分の間、国学院大学日本語教育学研究室(国学院大学若木
タワー1103研究室)に置きます。
一、本会の役員として、幹事若干名、委員若干名を置き、幹事の1人を代表幹事とし
ます。また、顧問を置くことがあります。
一、研究誌の編集を含む本会の運営は、幹事・委員会において行い、必要に応じてその
結果を研究会の際などに会員に報告するものとします。
『国学院大学日本語教育研究』投稿規定
Journal of Society for Teaching Japanese as a Foreign
Language, Kokugakuin University
2009年8月26日制定
@[内容]日本語教育学に関する研究論文数編をもって構成します。頁数は10頁程度と
します。
なお、留学生や国内外における日本語教育者の場合は、日本語学習・教
育事情に関する文章も可とします。この場合はB5版4〜6頁程度とします。例え
ば、留学生であれば、以下のような各個人の日本語学習体験記も資料・情報とし
て貴重な資料と考えられます。同じ地域でも時代が変われば事情が変わるので
題材には事欠かないと思われます。
例@「中国○○省の大学における日本語学習事情」「△△共和国における最
近の日本語教育」(などの題で、カリキュラム・学習時間・学習方法・使用し
た教科書・日本人教師と母国語教師の人数構成などを記述するもの)
例A「私の日本語学習歴」(一個人の日本語学習の経歴を、高校・大学・日本
語学校など順にまとめて記述するもの)
例B「日本での異文化体験」(日本で経験した、異文化体験、自国と違う習慣
で驚いたこと、学習者の目から見た日本語と母国語との違いなど)
A[執筆者]国学院大学日本語教育研究会の会員ならどなたも投稿できます。
B[書式]書式・体裁は所定の規格に統一します。
C[校正]出版にあたっては、経費節減のため、提出原稿はそのまま印刷できる完全原
稿とし、校正は行ないません。
D[原稿の締切]原稿は、毎年1月末日締切とし、2月に編集・製本して3月中に発行し
ます。
E[発行者]「国学院大学日本語教育研究会」とし、編集委員・査読委員を設けます。
連絡先
[事務局]〒150−8440東京都渋谷区東4−10−28
国学院大学渋谷キャンパス若木タワー11階
1103(日本語教育学)研究室
電話:03−5466−0220(直通)
メール:shuzen★aurora.ocn.ne.jp
(★印を@に変えてご送信ください)