『神道・日本文化研究国際シンポジウム(第2回)〈神道〉はどう翻訳されているか』の刊行


*本書は在庫切れのため、頒布を終了しました。

國學院大學21世紀COEプログラム成果

「神道と日本文化の国学的研究発信の拠点形成」の第IIIグループでは、2003年9月に行った国際シンポジウム、及び12月に行ったミニ国際シンポジウムの結果を2004年2月に下記の報告書として刊行しました。B5判、172頁です。

<報告書>
『神道・日本文化研究国際シンポジウム(第2回) 〈神道〉はどう翻訳されているか』

主な内容

第I部 国際シンポジウム
「〈神道〉はどう翻訳されているか」
開会の挨拶 井上順孝
8
第1セッション:国学の部
<発題1>翻訳で失われて残念だと思った本居宣長の「古事記伝一の巻」
アン・ウェイマイヤー
11
<発題2>解釈学的な算術としての国学の翻訳
マーク・マクナリー
30
第2セッション: 神道古典の部
<発題3>日本書紀の英訳について
ジョン・R・ベンテリー
48
<発題4>古事記翻訳の試み
フランソワ・マセ
67
<発題5>古事記 翻訳に関する回顧
魯 成煥
83
第3セッション: 総合討論
I. コメント(ヘレン・ハーディカ)
101
II. 応答
105
III. 自由討議(司会 井上順孝)
108
第II部 ミニ国際シンポジウム
「〈神道〉はどう翻訳されているか(2)―近現代の神道を中心に」
開会の挨拶 井上順孝
120
発題1
インケン・プロール
122
発題2
ジャン=ピエール・ベルトン
132
コメント
(1)櫻井治男
141
(2)エルンスト・ロコバント
145
総合討議(司会 井上順孝)
155
参考資料:翻訳リスト(外国語に翻訳された神道文献一覧)
166
リンク:第2回 神道・日本文化研究国際シンポジウム 「〈神道〉はどう翻訳されているか」

リンク:ミニ国際シンポジウム「〈神道〉はどう翻訳されているか(2)」






日時:  2004/3/6
セクション: e. 成果刊行
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