盛岡八幡宮・神宝殿
設立:——
建築面積:——
収蔵点数:——
開館日:例祭日など年数回
開館時間:——
入館料:無料
設立経緯
八幡宮に古くから伝わる数多くの宝物や後世に伝えたい重要な奉納品を保管・展示するための施設として設立。現在、神職が運営を兼務している。
所蔵品と展示の概要
代表的な所蔵品としては、脇指、「蛇切丸」の異名をもつ宝刀、獅子頭など。脇指(県指定有形文化財)は初代国義(現在の福岡県の出身で、延宝の初め南部重信にやとわれた)が制作し奉納したと伝えられている。宝刀「蛇切丸」(県指定有形文化財)は、平安時代末から鎌倉時代初期にかけての作で、玉山氏の先祖である大和守が、陸奥三戸蓑ヶ坂において大蛇を退治したと伝えられている。獅子頭(市指定有形文化財)は、延宝9年(1681)8月、八幡宮のはじめての祭礼のとき、藩主が寄進したといわれている。
刊行物
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アクセス
住所:〒020-0872 盛岡市八幡町13-1
電話番号:019-652-5211
URL:http://www.morioka8man.jp/
※本文・写真は、盛岡八幡宮ホームページより転載・編集させて頂きました。