明治神宮・宝物殿
設立:1921(大正10) 年
建築面積:1,702㎡
(校倉風大床造・鉄筋コンクリート)
収蔵点数:約1,000点
開館日:月曜日以外
開館時間:9:00-16:30(3月~10月)
9:00-16:00(11月~2月)
入館料: 一般500円・学生200円・中学生以下無料
※宝物展示室との共通券
その他:博物館相当施設(昭和30年12月28日)
設立経緯
宝物殿は神宮鎮座の翌年に竣工・開館した。祭神の遺徳の一端を、展示することにより偲ぶことを目的としている。学芸員が運営を行っている。また、平成9年10月には明治神宮文化館の竣工に伴い「宝物展示室」が同館内に開設された。
所蔵品と展示の概要
明治神宮の祭神である明治天皇と昭憲皇太后にゆかりの深い日常使用の机、文房具、箪笥、愛読の書籍、着用の装束、乗車の馬車、その他の調度品を所蔵しており、そのうち約150点が常設展示されている。宝物殿は常設展示室のみで、企画展に関しては宝物展示室(写真右下)にて開催されている。エドアルド・キヨッソーネ撮影の肖像写真、六頭曳儀装車や歴代天皇の肖像画も展示されている。
刊行物
なし(神社リーフレット『明治神宮』に合同記載)
アクセス
住所:〒151-0052 渋谷区代々木神園町1-1
電話番号:03-3379-5511
URL:http://www.meijijingu.or.jp/