飛騨護国神社・遺品館
設立: 1980(昭和55)年
建築面積:40㎡
収蔵点数:約200点
開館日: 見学を希望する時に開館。
開館時間:——
入館料:無料
その他:館内写真撮影可
設立経緯
飛騨護国神社は、明治12年に神道事務局の分局と神宮教中教院が高山城址に創設された際に同地に建設された講堂を明治42年に招魂社創設の為に譲渡され、本地に鎮座したのをはじまりとする。
飛騨護国神社遺品館は、祭神である飛騨高山にゆかりのある英霊の遺徳を偲び、広く一般に戦争資料を見学できる場所を設立することを目的として、昭和55年に開館された。
なお、飛騨護国神社禰宜田中宏氏によると、以前は常時開館していたが、いたずらが頻繁となったことにより、現在のように、見学を希望する時に開けるようになったとのことである。
所蔵品と展示の概要
主として戦争資料を展示している。祭神が戦地として赴いたテニアン島関連資料や、地元の戦友会や遺族から持ち寄られた資料が大半を占める。一例を挙げると、航空機の座席や九四式3号甲(型)無線通信機・衛生兵の使用した器具や、砲弾・軍服等などの軍装品などがある。
刊行物
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アクセス
住所:〒506-0837 高山市堀端町90
電話番号:0577-32-0274
URL:——