高賀神社・宝物殿こうかじんじゃ・ ほうもつでん

設立:——
建築面積:——
収蔵点数:——
開館日: 月曜日以外
開館時間:8:00~16:30
入館料:無料
その他:写真撮影可

設立経緯

 高賀神社所蔵の資料を保管・展示する施設。
 修験道でもあった円空上人は三度も高賀の里を訪れ、晩年から入定するまでは高賀で過ごしたことから、全国で現存する5000体あまりの円空のうち、虚空蔵菩薩、十一面観音、狛犬、歓喜天、円空歌集等、他には見られない傑作した作品が多い。
 高賀神社伝来円空作仏像群として岐阜県の重要文化財の指定を受け、平成7年設立の洞戸円空記念館に移転保管され、一般公開している。

所蔵品と展示の概要

 主な展示品としては、県指定重要文化財の大日如来坐像(平安末期、伝行基作)がある。
 その他、聖観音坐像(天治元年1124年)・蓮草峯寺仏像群28躯・僧形立像(平安後期)・掛仏280面・大般若経502巻(12~13世紀)・高賀宮記録等が所蔵されている。

刊行物

 『岐阜県高賀山の信仰と造形』成城大学仏像調査団 1999年

アクセス

 住所:〒501-2806 関市洞戸高賀1217
 電話番号:0581-58-2295
 URL:——


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