岡山県護国神社・宝物遺品館
設立: 1969(昭和44)年
建築面積:——
収蔵点数:——
開館日: 毎月1日開館(正月は除く)
開館時間:——
入館料:無料
設立経緯
岡山県護国神社は明治2(1869)年備前藩主池田章政によって、戊辰戦争戦死者を祀る招魂祭が執行せられたのを契機として岡山招魂社として創建された。明治7(1874)年には官祭招魂社に列せられ、次いで昭和14(1939)年には内務大臣指定護国神社として列格し、「岡山県護国神社」と改称した。戦後占領軍の政策によって「操山神社」と名称を改めていたが、昭和27(1952)年に旧名称に復帰した。
宝物遺品館は、祭神である県内の戦没者55,000余柱の貴重な遺品を保存し、永く後世に伝える事を目的として、創建百周年の記念にあたる昭和44(1969)年に当時の県知事でもあり、ご創立百年祭奉賛会長を務めた加藤武徳氏の尽力により設立された。
現在は、神職が運営を兼務している。
所蔵品と展示の概要
展示品は護国神社の祭神である戦没者に関する戦時資料や遺品から構成されている。
主な展示物としては、三二式軍刀、三十年式銃剣、士官用短剣やサーベル・指揮刀などの軍装品である。
刊行物
パンフレット
アクセス
住所:〒703-8272 岡山市奥市3-21
電話番号:086-272-3017
URL:——