枚聞神社・宝物殿ひらききじんじゃ・ほうもつでん

設立:1978(昭和53)年
建築面積:約100㎡(鉄筋建築・平屋建て)
収蔵点数:約130点
開館日: 原則無休
開館時間:8:00~17:00
入館料:高校生以上100円・中学生以下50円
    団体15名以上一人あたり50円

設立経緯

 現在の本殿は、慶長15年(1610)に島津義弘が寄進し、天明7年(1787)に島津重豪が改築したものである。宝物殿は、昭和30年代に社務所の隣にあった収蔵施設を保存公開施設として、1978(昭和53)年に現在地に建て替えたものである。

所蔵品と展示の概要

 宝物中、松梅蒔絵櫛笥一合は一名玉手箱とも称せられ、1927(昭和2)年に国宝指定され、現在は国指定の重要文化財である。この他、提示型展示を基本とし、島津義弘寄進と伝えられる鎧をはじめ、古鏡、二十四面の神楽面、神舞装束、古文書類、桃山屏風絵など多数の宝物が展示されている。

刊行物

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アクセス

 住所:〒891-0603 揖宿郡開聞町十町1366
 電話番号:0993-32-2007
 URL:——


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