大韓民国釜山広域市立博物館におけるインターンシップ実施に向けた事前協議・調査(第2回)

出張期間:平成22(2010)年6月22日(火)~25日(金)
出張者:落合知子
用務先:大韓民国釜山広域市
用務地:釜山広域市立博物館・福泉洞博物館(分館)・釜山大學校大學博物館・東三洞貝塚展示館
    臨時首都記念館・釜山近代歴史館

7月28日から行われる釜山広域市立博物館でのインターンシップの最終協議と学生の生活環境の確認のため、インターンシップ該当学生と共に釜山へ出張した。

 初日6月22日にJAL957便にて釜山へ(13:20着)。到着後、宿泊予定の東横イン釜山駅前へ移動し、ホテル内での生活環境の確認及び交通機関の確認を実施。翌日以降の訪問先と時間を再度確認。
 6月23日9:30に釜山広域市立博物館にて楊館長他、先方御担当者を訪問し、インターンシップの日程の最終確認・勤務日・学生との面談と内容の話し合いを実施。合わせて、今年度秋ごろの特別講義のゲスト講師に関しても協議を行い、ご協力いただける旨確認をした。その後、市立博物館内をご案内いただき、13:00より福泉洞博物館(分館)へ移動し、今回のインターンシップについてのご挨拶と顔合わせを行った。同日17:00から釜山大學校大學博物館館長の申教授と面会し、大學博物館の説明頂いた。
 6月24日10:00より市立博物館分館である東三洞貝塚展示館、臨時首都記念館、釜山近代歴史館を訪問し、ご挨拶、インターンシップ該当学生との顔合わせとそれぞれの館のご説明を頂いた。各分館の活動について詳しくお話があり、7月28日からのインターンシップの内容の提案も頂戴した。
 最後に滞在予定ホテルの周辺の生活環境の最終確認を実施し、7月28日からのインターンシップにおける確認作業は終了した。

釜山博物館における協議状況釜山博物館における協議状況


(文責:博物館学教育研究情報センター)


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