プロジェクトの活動(2006年9月)


2006年9月2日〜4日
 菅井益郎は、ゼミの学生と共に、栃木県で合宿を行いました。その合宿中に、黒磯(現那須塩原市)の青木地区に建設されようとしているおそらく日本でも最大規模の(540万立方メートル)産廃処分場問題について現地を見たり、地域の人たちの意見を聞いたりしてきました。その様子は、9月3日の地元の『下野新聞』に掲載されました。

産廃処分場での現場体験授業の記事 下野新聞9月3日付けより転載(pdf)

9月3日〜8日
 中馬祥子が指導するタイでのフィールド調査実習は、9月3日に日本を出発して、9月8日まで行われました。

タイでの現場体験授業

8日〜10日
 楠原彰および柿沼秀雄が指導する岩手県紫波町の間伐作業の実習は、9月8日からの3日間で実施されました。今回は、町民と一緒に里山作りも行いました。参加者は30名(経・法・文の学生26名、他大学生1名、資料室員1名、教員2名)と大所帯になりました。今回は3回目でリピーターも多く、「国大・森と木の研究サークル」の学生たちがリードしてくれました。

岩手県紫波町での伐採体験授業

盛岡タイムズの記事

25日
 韓国の京畿大学校国際課Senior CoordinatorのMi Seon YOO氏が、國學院大學国際交流センターを来訪されましたので、横山実がYOO氏と会って、3月のセミナー開催の件で、協力の依頼を行いました。

25日
 9月25日の朝日新聞朝刊の広告記事「「教育力」ーその証明と期待。」において、現代GP採択の国学院大学環境教育プログラムが掲載されております。また、本プログラムの詳細が、朝日コムにおいて紹介されております。関心のある方は、下記のホームページをご覧下さい。

asahi.com 広告特集 大学教育の改革に向けた取り組み

28日
 文部科学省大学改革推進室から、現代GPの補助金交付の決定の知らせが届きました。そこで、10月1日より、本格的に現代GP採択の環境教育プログラムを実施いたします。

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