プロジェクトの活動(2006年11月)


2006年11月上旬
 岩手県紫波町で間伐を体験した学生が、伐採した木材を紫波町から提供してもらい、プランターを作成しました。そのプランターに花を植えて、渋谷キャンパスの緑化を行いました。

11月3日
 オープンキャンパスが開かれましたので、横浜パシフィコで開かれるポスターセッションのチラシを配布しました。なお、残りのチラシのうち、約2万5千枚は、横浜たまプラーザキャンパスの近くにおいて、新聞折り込みで配布する予定です。

11月11日
 若木タワー竣功記念イベント(第2弾)として、渋谷学「上空から見たわが街、渋谷のいま・むかし」を午前10時30分から開催しました。詳細は、以下の頁をご覧下さい。

「上空から見たわが街、渋谷のいま・むかし」 (小学生と保護者への教育)

11月13日
 文部科学省・(財)文教協会大学が主催して「教育改革プログラム―合同フォーラム―」が、11月12日と13日の両日、パシフィコ横浜で開かれました。国学院大学は、12日のポスターセッションに参加しました。説明役として、古沢広祐、菅井利郎および横山実が参加したほか、坂本真佐人、坂入裕一、仙北谷穂高、吉原公英および松本忠和がサポート役として参加しました。参加を呼びかけるチラシと、当日配布したパンフレットは、下記のPDFをご覧下さい。

ポスターセッション参加呼びかけのチラシ

合同フォーラムへの参加の案内(pdf)

本学の取組の特徴(pdf)

ポスターセッションで配布したパンフレット

本学の取組が採択された理由と取組の特徴(pdf)

平成18年度の取組内容(pdf)

平成19年度の取組(pdf)

本取組の有効性(pdf)

11月13日
 午後5時50分から、若木タワーの601教室で第4回の研究会を開催しました。参加者は、教員7名(文学部2名、経済学部4名、法学部1名)、大学院および学部の学生5名、大学職員1名の合計13名でした。また、昼間のポスターセッションで隣り合わせとなった名古屋市立大学の森島紘史教授と藤井氏が、特別に参加されました。研究会では、経済学部の中馬祥子が、9月にタイで実施したフィールドスタディに基づいて「現場型教育の実践について:06年度タイ・フィールドスタディの事例から」を報告しました。報告に次いで、タイでの体験学習に参加した学生が、何を学べたかを発表しました。最後に、森島教授に、名古屋市立大学での現代GP採択環境教育プログラムについて話していただきました。夏休みに学生をタイに行かせて、現地の人々にバナナから紙を製造する技術を伝授しながら、学びを深めるという話を興味深く伺いました。その後で、教務課の松本忠和が、大学院生などへの謝金の支払い手続について、また、教材作成室の鍵管理者の登録手続について報告しました。

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