日本史学専攻
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日本の古代から近現代までの各時代・分野の史実とその意義を、厳密な史料批判を基礎に研究します。日本の大学のなかでは数少ない有職故実の講座が開かれており、また世界史的視野で日本史を考える講義も多く設けられています。 |
外国史学専攻
・東洋史コース
・西洋史コース
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東洋史コースと西洋史コースに分かれ、各地域・時代にわたる史実とその意義を研究します。広大な対象地域・時代をカヴァーするため、両コースともさまざまな講座が設けられており、研究論文や史料を原語で読むための授業も開かれています |
東洋史コース
朝鮮半島から北アフリカ(イスラム時代以後)までの、古代から現代までを研究対象とするコースで、特に中国史と南アジア史に重点を置いています。ほかに朝鮮・東南アジア・西アジアに関する講座も用意されており、さまざまな選択が可能です。 |
西洋史コース
古代ギリシャから現代の欧米まで、広大な地域・時代を研究対象とするコースで、各学年ごとに異なる複数の演習が設けられています。西洋史研究には何より対象地域の言語に習熟することが必要で、授業では特に英語文献の理解に重点を置いています。 |
考古学専攻
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考古学の理論および研究法、遺跡・遺物の調査・分析の技術を学びます。旧石器時代から古代までの日本の考古学に重点を置いていますが、外国考古学の講座も開かれています。また3年次には10日間の発掘実習があり、毎年報告書を刊行しています。 |
歴史地理学専攻
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地理学の理論や研究法、古地図の調査・分析の技術を学びます。平成10年度に独立した専攻として設置されました。地理学一般に関する知識・技術を学ぶとともに、情報収集の手段としての現地調査を重視し、そのための指導も行っています。 |