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8.携帯アプリ(設問36〜設問40)

春日 優馬、亀井 拓哉、斎藤 考樹、
関根 涯、高山 喬太、竹村 征峻

8-1.使用している携帯の種類(設問36)

 設問36は「設問36 あなたはどの種類の携帯電話を最も使っていますか。つぎのなかからひとつだけ選んでください」と質問した。 【単純集計】の結果は、「1_iPhone」が85.2%、「2_androidをOSとしたスマートフォン」が13.0%、「3_その他の携帯電話」が0.9%、「4_携帯電話を持っていない」が0.9%であった。

 性別に見ると(表8-1)、使用している携帯の種類は大差なく、カイ2乗検定の結果は5%水準で有意差が認められなかった。

8-2.性別の携帯にインストールしたアプリ(設問37)

 設問37は「つぎのなかからあなたが自分の携帯電話に自分でインストールしたアプリをすべて選んでください」と多重回答方式で質問した。【単純集計】の結果は、回答が多い順に、1位は「1_LINE」が60.0%、 同率2位は「2_Twitter」と「3_Instagram」が12.7%、 4位は「22_YouTube」が3.9%、 同率5位は「11_LINEマンガ」と「23_FateGrandOrber」が1.3%、 同率7位は「4_荒野行動」、 「7_アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズ」、 「8_グランブルーファンタジー」、 「16_戦国炎舞KIZNA」、 「17_LINEポコパン」が0.9%、 同率12位は「5_モンスターストライク」、 「9_パズルドラゴンズ」、 「15_実況パワフルプロ野球」と 「18_アイドリッシュセブン」が0.4%、 同率16位は「6_LINEディズニーツムツム」、 「10_ドラゴンボールZドッカンバトル」、 「12_PokmonGO」、 「13_ドラゴンボールレジェンズ」、 「14_リネージュ2レボリューション」、 「19_ファイアーエムブレムヒーローズ」、 「20_LINEMUSIC」、 「21_ペアーズ」が0.0%であった。なお、 「24_自分でインストールしたアプリがない」が0.4%、 「25_携帯電話を持っていない」が0.9%、となった。

 性別に見ると(表8-2)「1_LINE」は男性が66.7%と女性の49.3%より多く、「3_Instagram」は女性が21.3%と男性の8.5%よりも多かったように、 性別の携帯にインストールしたアプリでは男女に大きく差があり、カイ2乗検定の結果は5%水準で有意差が認められた。

8-3.性別の一番使用するアプリ(設問38)

 設問38は「上記で選んだアプリの中であなたが一番使用しているアプリをひとつだけ選んでください」と質問した。【単純集計】の結果は、回答が多い順に、 1位は「1_LINE」が60%、 同率2位は12.6%で「2_Twitter」と 「3_Instagram」、 4位は「22_YouTube」が3.9%、 同率5位は1.3%で「11_LINEマンガ」と 「23_FateGrandOrber」、 同率7位は0.9%で「4_荒野行動」、 「7_アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイ」、 「8_グランブルーファンタジー」、 「16_戦国炎舞KIZNA」、 「17_LINEポコパン」であり、 同率12位は0.4%で「5_モンスターストライク」、 「9_パズルドラゴンズ」、 「15_実況パワフルプロ野球」、 「18_アイドリッシュセブン」であり、 同率16位は0%で「6_LINEディズニーツムツム」、 「10_ドラゴンボールZドッカンバトル」、 「12_PokmonGO」、 「13_ドラゴンボールレジェンズ」、 「14_リネージュ2レボリューション」、 「19_ファイアーエムブレムヒーローズ」、 「20_LINEMUSIC」であった。 なお、「24_自分でインストールしたアプリがない」は0.4%、 「25_携帯電話を持っていない」は0.9%、 「26_その他」は0.9%であった。

 性別に見ると(表8-3)、性別の一番使用するアプリにはあまり差が無く、カイ2乗検定の結果は5%水準で有意差が認められなかった。

8-4.使用している携帯の種類(設問39)

 設問39は「前問でその他と回答した方は一番使用しているアプリを書いてください」と自由回答方式で質問した。その結果は、設問38の回答選択肢に無いアプリを回答したのは3人だけであり、2人以上の回答があったアプリはなかった。

8-5性別のそのアプリを一番使用する理由(設問40(多重回答))

 設問40は「あなたが当該のアプリを一番使用する理由をすべて選んでください」と多重回答方式で質問した。【単純集計】の結果は、回答が多い順に1位は「3_連絡手段」が53.0%、 2位は「1_暇つぶし」が42.2%、 3位は「2_情報の共有」が33.5%、 4位は「5_趣味」が14.3%、 5位は「4_鑑賞目的」が9.1%であった。

 性別に見ると(表8-4)とりわけ「1_暇つぶし」は女性では56.6%と多かったが男性では35.1%と少なく、カイ2乗検定の結果は5%水準で有意差が認められた。

Copyright 2019, Kasuga Yuuma, Kamei Takuya, Saito Kouki, Takatama Kyouta and Takemura Masataka, 国学院大学経済学部 2018年度「アンケート調査」『渋谷、横浜、通学方法、プロ野球、アディダス、電子書籍、携帯アプリ、コーヒーと紅茶と国内旅行についての調査』』2019年3月17日 公表

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