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布施 真奈

1-2.渋谷への来訪頻度(設問2)

 設問2は「渋谷には、通学以外の用途で、どれぐらいの頻度で来ますか。ひとつだけ選んでください。ただし、通学のついでに買い物をした場合は含めて回答してください」と質問した。 【単純集計】の結果は、「1_月に0回」が15.2%、「2_月に1〜数回」が47.0%、「3_週1回」が10.0%、「4_週2〜3回」が17.8%、「5_ほぼ毎日」が9.1%であった。

 性別に見ると(表1-5)、男性は「1_月に0回」が14.3%、 「2_月に1〜数回」が48.7%、 「3_週1回」が9.7%、 「4_週2〜3回」が16.9%、 「5_ほぼ毎日」が9.1%、 「6_前述した渋谷に住んでいる」が1.3%。女性では、「1_月に0回」が17.1%、 「2_月に1〜数回」が43.4%、 「3_週1回」が10.5%、 「4_週2〜3回」が19.7%、 「5_ほぼ毎日」が9.2%、 「6_前述した渋谷に住んでいる」が0.0%、であった。カイ2乗検定の結果、5%水準で有意差が認められなかった。

 居住形態別に見ると(表1-6)、自宅は「1_月に0回」が17.3%、 「2_月に1〜数回」が49.4%、 「3_週1回」が8.9%、 「4_週2〜3回」が13.7%、 「5_ほぼ毎日」が10.1%、 「6_前述した渋谷に住んでいる」が0.6%、 自宅以外は、「1_月に0回」が9.7%、 「2_月に1〜数回」が40.3%、 「3_週1回」が12.9%、 「4_週2〜3回」が29.0%、 「5_ほぼ毎日」が6.5%、 「6_前述した渋谷に住んでいる」が1.6%であった。カイ2乗検定の結果、5%水準で有意差は認められなかったが、有意確率は0.064であった。

 課外活動別に見ると(表1-7)、部会と渋谷への来訪頻度では大差なく、カイ2乗検定の結果、5%水準で有意差は認められなかった。

 出身地別に見ると(表1-8)、出身地別で渋谷への来訪頻度に大差なく、カイ2乗検定の結果、5%水準で有意差が認められなかった。

Copyright 2019, Fuse Mana, 国学院大学経済学部 2018年度「アンケート調査」『渋谷、横浜、通学方法、プロ野球、アディダス、電子書籍、携帯アプリ、コーヒーと紅茶と国内旅行についての調査』』2019年3月17日 公表

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