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Workshops on Japanese archaeology
フランスのアルザス・欧州日本学研究所において、12月2日〜4日に“Workshop on Religion and Ritual in Japanese Archaeology”と題して、下記のワークショップが行われ、國學院大学関係者が発表を行いました。
2日日夕方は小林達雄名誉教授が基調講演「縄文から神社まで」を行いました。
3日の“The Archaeology of River Valleys”は本学研究開発推進機構とも研究協力関係にあるイギリスのセインズベリー日本藝術研究所による「信濃川プロジェクト」と関連した河川に注目した考古学研究の成果を発表するもので、本学からも谷口康浩(教授)、中村大(非常勤講師)、宮尾亨(非常勤講師)の3名が発表を行いました。
4日の“Workshop on Shinto in Archaeology”では本学伝統文化リサーチセンターの研究成果について下記の発表を行いました。
サイモン=ケイナー(客員教授)「祭祀考古学とは:SHINTO IN ARCHAEOLOGY」
吉田恵二(教授) 「Religious ceremony and rituals of Japan」
中村耕作(助手) 「Reinterpretation of Shinto archaeology pointed out by Oba Iwao, professor of Kokugakuin University」
阿部昭典(客員研究員)「Circular stone alignments and landscape in Jomon periods」
加藤元康(PD研究員)「Prospect of the relation between monuments and sites in the OSARUBE river basin, Akita prefecture」
深澤太郎(助教) 「Origins of the Shinto from the viewpoint of Ritual Archaeology」
新原佑典(PD研究員)「Formation process of Shinto place in IZUMO」
内川隆志(准教授) 「Relationship between Ethnic belief and Sintoism in the Kuroshio Current area」
石井 匠(PD研究員)「ISHIGAMI : The worship of stone in modern and ancient Japan」
Comments 谷口康浩(教授)、吉田恵二(教授)、小林達雄(客員教授)
なお、各発表には、コメンテーターのAnna Andreeva女史(ハイゼンベルク大学)より講評があったほか、各国の研究者と個別に意見交換が行われた。
詳細は下記をご参照ください。
アルザス・欧州日本学研究所のサイト
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