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平成24年度 穂高古墳群・石倉岱遺跡発掘調査のご案内
両調査は無事終了いたしました。
國學院大學考古学研究室では、学部授業科目「考古学調査法」の一環として下記の学術調査を実施いたします。調査はいつでも見学可能ですので、お越しいただきご指導いただければ幸いです。
調査期間中は、Facebookページにて状況をお伝えする予定です。期間中の見学希望連絡もそちらをご利用ください。
穂高古墳群Ｆ９号墳
調査地 長野県安曇野市 国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区内（要入園料）地図
期 間 平成24年８月４日（土）〜13日（月）
※現地説明会は８月11日を予定しております
調査担当者 吉田恵二（文学部教授）
調査協力 安曇野市・安曇野市教育委員会・国営アルプスあづみの公園事務所・アルプスあづみの公園管理センター
宿 舎 「ビジネスインあづみ野」
※宿泊を希望される場合、事前に研究室までご連絡お願いします
遺跡の内容と調査目的
穂高古墳群は安曇野市西部に約80基が現存する古墳時代後期の群集墳ですが、実態の不明な部分が多かったため、平成21年度より考古学実習の一環として、F9号墳を中心とした学術調査を行っています。本年度は、埋め立てられた石室を掘り出し測量を行う予定です。
・穂高古墳群 2009年度測量調査・現状確認調査報告書(PDF)
・穂高古墳群 2010年度発掘調査報告書(PDF)
石倉岱遺跡の調査
調査地 秋田県北秋田市七日市字石倉岱 地図
期 間 平成24年８月18日（土）〜８月27日（月）
※現場は個人宅前の畑地ですので現地説明会は行いませんが、研究者・学生・地元の方など見学は随時受け付けます
調査担当者 阿部昭典（文学部兼任講師）
調査研究協力 北秋田市・北秋田市教育委員会・國學院大學研究開発推進機構学術資料館
宿 舎 「菅原館」
※宿泊を希望される場合、事前に研究室までご連絡お願いします
遺跡の内容と調査目的
世界遺産を目指す環状列石を持つ伊勢堂岱遺跡に近接する縄文時代後期前葉の遺跡です。過去の調査で配石遺構が確認されており、実態を明らかにするため平成22年度より北秋田市と本学研究開発推進機構によって調査が行われてきました。遺跡の全体像の把握に向けて、本年度もそれを実習として引き継いで調査を行います。
・秋田県北秋田市石倉岱遺跡の調査概報（平成22年度：本学伝統文化リサーチセンター）(PDF)
・秋田県北秋田市石倉岱遺跡発掘調査報告（平成23年度：本学伝統文化リサーチセンター）(PDF)
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