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0.調査の方法(データの収集)

(科目担当者) 小木曽 道夫

0-1.実査の方法と調査対象

 『居住地域と移動手段および髪型と部活動についての調査』(以下、「本調査」と称す)は国学院大学経済学部 2022年度月曜日2時限開講の「アンケート調査U」のために実施した。 本調査の対象は、2022年度前期 月曜日5時限開講の「アンケート調査T」の登録者214人である。K-SMAPYU(Kokugakuin university Supporting system for Making Academic Plans and Yearly schedule)のアンケート機能を利用した「インターネット集合調査」により、2022年5月23日16:10から5月30日17:40の期間で登録者214人を対象とした調査を実施し、202人から有効回答を得て、有効回答率は94.4%であった。

0-2.集計・分析方針

 調査票に挿入した【単純集計】の集計値は202人であり、実質的な非該当の選択肢も集計に含めた。また、明記していない場合の%の分母となる集計値は202人である。「基礎クロス集計」では、IBM SPSS Statistics(以下、「SPSS」と略す) Version 27 のTables OptionのCTABLES、テーブルルック:Compactを使用した。

0-3.回答者の属性

 性別設問33で「最後に、あなたの性別について伺います。ひとつだけ選んでください」と質問した結果、「男性」が68.8%(139人)、「女性」が31.2%(63人)であった。

 居住形態は、今年度はフェイスシート以外で質問したため1-4.と重複するが、設問4で「現在、あなたはどこから国学院大学(以下、大学と称す)へ通学していますか。1つだけ選んでください」と質問した結果、「1_実家(保護者と同居)」が63.4%(128人)、「2_実家(保護者と別居)」が4.5%(9人)、「3_自宅(保護者以外の人と同居している場合を含む)」が14.4%(29人)、「4_下宿」が6.4%(13人)、「5_寮」が11.4%(23人)であった。(性別の居住形態については、1-4.を参照)

 現在の居住地もフェイスシート以外で質問したため1-5.と重複するが、設問5で「あなたが現在住んでいるところを1つだけ選んでください」と質問した結果、「1_東京都(23区内)」が35.1%(71人)、「2_東京都(都下)」が9.4%(19人)、「3_神奈川県(横浜市・川崎市)」が21.8%(44人)、「4_神奈川県(その他)」が5.9%(12人)、「5_千葉県」が10.4%(21人)、「6_その他関東地方」が17.3(35人)、「7_その他」が0.0(0人)%であった。(性別の現在の居住地については、1-5.を参照)

 学生生活の充実は設問32で「あなたの学生生活は充実していると思いますか。ひとつだけ選んでください」と質問した結果、「1_充実している」が33.7 %(68人)、「2_まあまあ充実している」が31.7%(64人)、「3_普通である」が21.3%(43人)、「4_あまり充実していない」が10.4%(21人)、「5_充実していない」が3.0%(6人)であった。

 性別の学生生活の充実は表0-1は、男性では「1_充実している」が35.3%、「2_まあまあ充実している」が29.5%、「3_普通である」が23.0%、「4_あまり充実していない」が10.1%、「5_充実していない」が2.2%であり、女性では、「1_充実している」が30.2%、「2_まあまあ充実している」が36.5%、「3_普通である」が17.5%、「4_あまり充実していない」が11.1%、「5_充実していない」が4.8%であり、性別で同じぐらいの充実度であった。

Copyright 2022, Ogiso Michio, 国学院大学経済学部 2022年度「居住地域と移動手段および髪型と部活動についての調査」2022年10月3日 公表

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