表<縦書き>
日本軍将兵慰霊之塔
裏1<縦書き>
此處は昭和四十四年と四十八年に この地域から
一六八六体を収骨し 焼骨のうえ故国にお迎えし
た折 その焼骨灰を斉き祀った供養塚である
当時この地域を担当した収骨団員が永く慰霊の誠
を捧ぐべくこの塔を建立した
昭和六十二年 月
裏2<縦書き>
平 井 和 雄 二十師団 東 京
後 藤 友 作 軍司令部 東 京
土 谷 歳 男 軍司令部 福 井
斉 藤 孝 也 海 軍 神奈川
小野澤 政 夫 二十師団 東 京
高 野 修 作 海 軍 東 京
須 貝 謹 二 軍通信隊 神奈川
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