プログラム
5月18日(金)  5月19日(土)  5月20日(日)
5月18日(金)
研究発表(会場:國學院大學 AMCホール)
13:15-13:55 尾形光琳筆「中村内蔵助像」再考 ―元禄期京都町人の視点―
加藤祥平(京都大学)
13:55-14:35 河鍋暁斎筆「地獄極楽めぐり図」に見る転換期の追善供養
―法隆寺天保出開帳、極楽行き列車、そして五代目尾上菊五郎―

曽田めぐみ(大阪大学)
14:35-15:15 曾我蕭白の朝田寺杉戸絵 ―「獏図」を中心に―
Milosz R. Wozny(ミウォシュ・ヴォズニ)(慶應義塾大学)

15:30-15:50 『美術史』論文賞表彰式(会場:國學院大學 AMCホール)
15:50-16:50 総会(会場:國學院大學 AMCホール)

休憩10分  
17:00-17:40 再出現の雪村筆《倣法常牧谿瀟湘八景図巻中軸》
(永禄六年作、個人蔵)について

吉田智美(同志社大学)
17:40-18:20 久隅守景の四季耕作図に関する考察
―東京国立博物館蔵「耕作図屏風」の図像と主題を中心に―

帯刀菜緒(島根県立美術館)

研究発表 [ナイトセッション]
第一分科会(18:40-20:00、会場:國學院大學 2101教室)
18:40-19:20 牧谿筆「観音鶴猿図」の制作背景に見る「康国」と「鎮魂」
田中伝(成城大学)
19:20-20:00 「当麻曼荼羅縁起絵巻」の制作意図をめぐる一試論
成原有貴(学習院大学)

第二分科会(18:40-20:40、会場:國學院大學 AMCホール)
18:40-19:20 ヘンリー・フュースリの詩的模倣論と人体造形
—観相学による身体のデザイン化―

松下哲也(國學院大學)
19:20-20:00 オディロン・ルドン作《仏陀》再考
堀切春水(早稲田大学)

20:00-20:40 ルネ・ラリックの宝飾作品に見る19世紀末女性幻想
―装身具から装飾芸術へ―

樋田麻純(國學院大學)