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1.もっとも重視している宣伝媒体(問1)

入江 悠有子

 問1では「貴社がもっとも重視している宣伝媒体を1つだけ選んでください。」と質問した。
 【単純集計】の結果は、インターネットが28.9%と一番多く、新聞が22.4%、テレビが16.4%、チラシが13.8%、その他が6.6%、雑誌が5.9%、看板が2.6%、交通広告が1.3%であった。
 規模別に見ると(表1-1)、一番使用率が高かったインターネットは企業規模に関わらず使用しているところが多かった。テレビは規模が大きい企業であれば使用率が高い傾向が見られた。

2.過去5年間で新しく導入した広告媒体(問2)

 問2では「つぎのなかから、過去5年間で新しく導入した広告媒体があれば、あてはまるものすべてに○をつけてください。」と質問した。
 【単純集計】の結果は、インターネットが42.8%、雑誌が17.8%、新聞が13.8%、テレビが10.5%、看板が9.2%、ラジオが7.2%で、その他が6.6%、チラシが5.9%、交通広告が5.3%、ポスターが3.9%、であった。
 規模別に見ると(表2-1)、一番導入率が高かったインターネットは企業規模に関わらず導入しているところが多かった。次に300〜999人の企業は雑誌(19.2%)が多く、299人未満の企業は新聞(25.5%)が多かった。

3.これから新しく導入したい広告媒体(問3)

  問3では「つぎのなかから、これから新しく導入したい広告媒体があれば、あてはまるものすべてに○をつけてください。」と質問した。
 【単純集計】の結果は、テレビが15.8%、インターネットが15.1%、雑誌が7.9%、その他が7.2%、交通広告が5.9%、ラジオと看板が2.6%、ポスターが2.0%、チラシが0.7%であった。
 規模別に見ると(表3-1)、1000人以上の企業はインターネットとテレビ(どちらも19.6%)を導入したいと回答し、300〜999人の企業はテレビ(19.2%)と回答し、299人未満はインターネット(14.9%)と回答した。

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Copyright 2006, Irie Yuuko