シンタックス・ウィンドゥを開く

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シンタックス・ウィンドゥを開く

【SPSS史!?】SPSS for Windowsでは多くの操作をGUIで行うが、汎用機版SPSS or SPSS-X、DOS版SPSS/PC+では、CUIで操作していた。本当はこの実習はキー・パンチから始めたいのだが・・・・キー・パンチ機もパンチ・カード【を開く】(1枚80バイトの巨大(←入力できる情報量と比べて媒体が巨大という意味です!!)容量記録媒体!?)も無い!!

【用途】多重回答のグループを定義したり、データ変容を行う場合には、ダイアログ・ボックスを用いて作成したコマンドを記録しておいた方が同じ作業や似たような作業を行う場合に楽・正確である。
 また、欠損値定義や変数or変数値ラベルの定義を行う場合、シンタックス・ウィンドゥを用いて、コマンドを入力する方が楽なこともある。
 シンタックス・ウィンドゥとは、テキスト・ファイルを入力・編集・保存するウィンドゥであり、メモ帳みたいなものである。デフォルトの拡張子は.spsである。

【手順】

すると、シンタックス・ウィンドゥが開かれる。この例では、すでにmissing valuesコマンドを入力済みである。

【文法】
シンタックス・コマンドで入力するSPSSコマンドの一般的な書式は、

【用語の凡例】

【入力したコマンドの実行方法】

【シンタックス・ファイルのエンコード】

さてつぎに→|欠損値を定義する |変数ラベルと変数値ラベルを定義する

Copyright: text 2000-17 by Michio Ogiso, graphics 1999 SPSS Japan, Revised on 17. Jul. 2017

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