『歴史で読む国学』(ぺりかん社)刊行のお知らせ

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國學院大學日本文化研究所編『歴史で読む国学』が、2022年3月、ぺりかん社より発売されます。

ぺりかん社

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四六判・304頁
2200円 + 税 (10% 税込:2420円)
ISBN978-4-8315-1611-4 C1021

「神道・国学研究部門」の成果である本書は、近世のはじまりから国学の展開を跡づけ、現代における「国学」に関する研究までを視野に入れ、日本史の展開に沿った「編年体」の国学史の構築を目指したものです。

ぜひ、お手に取っていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

詳細目次

はじめに―国学発生前史― 1

目次/凡例

第1章 元禄期 徳川光圀と契沖 19
第2章 宝永~享保期 荷田春満の活動を中心に 38
第3章 元文~延享期 荷田在満・賀茂真淵の時代 57
第4章 宝暦・明和期 賀茂真淵と本居宣長 73
第5章 安永・天明期 多様化する国学 93
第6章 寛政期 復古の諸相 111
第7章 享和~文政期 宣長学の継承と平田篤胤の登場 130
第8章 天保期~ペリー来航 本居門・平田門と草莽の国学 150
第9章 ペリー来航後~慶応三年 平田派・本居派の動向と尊攘運動 170
第10章 明治元年~明治八年 明治新政府と国学者 188
第11章 明治八年~明治二十三年 「明治国学」の成立 207
第12章 明治中期~昭和二十年代 「新国学」の提唱 225
第13章 明治後期~現在 「国学」研究の近現代史 246

◆コラム 国学への新しいまなざし 265

Ⅰ 創学校啓と国学/Ⅱ 歌文派と古道派/Ⅲ 書物と国学者/Ⅳ 国学者の蔵書/Ⅴ モノと国学者/Ⅵ 法と国学者/Ⅶ 言葉と国学者/Ⅷ 歴史と国学者/Ⅸ 教会・講社というカテゴリー/Ⅹ 神道という枠組み/Ⅺ 国学の宗教化/Ⅻ祭神論争と国学/ⅩⅢ 国学とジェンダー研究/ⅩⅣ 国学研究の国際化

国学年表 277
主要参考文献一覧 291
おわりに 299

執筆者一覧/奥付

執筆者および各担当箇所(50音順)

一戸 渉(いちのへ わたる) 慶應義塾大学附属研究所斯道文庫准教授 →5章・6章
遠藤 潤(えんどう じゅん) 國學院大學神道文化学部教授 →7章・10章・コラム
小田真裕(おだ まさひろ) 公益財団法人大倉精神文化研究所客員研究員 →8章・コラム
木村悠之介(きむら ゆうのすけ) 國學院大學研究開発推進機構研究補助員 →13章・コラム
齋藤公太(さいとう こうた) 神戸大学大学院人文学研究科講師 →1章
武田幸也(たけだ さちや) 國學院大學研究開発推進機構助教 →11章・コラム
問芝志保(といしば しほ) 日本学術振興会特別研究員(PD) →12章・コラム
古畑侑亮(ふるはた ゆうすけ) 一橋大学大学院社会学研究科特任講師 →コラム
松本久史(まつもと ひさし) 國學院大學神道文化学部教授 →はじめに・2章・3章・4章・コラム・おわりに
三ツ松誠(みつまつ まこと) 佐賀大学地域学歴史文化研究センター准教授 →9章