『國學院大學研究開発推進機構 日本文化研究所年報』

2024年9月30日発行
【プロジェクト活動紹介】
- 「宗教文化研究と学術情報発信の推進」(2024年度)・「宗教文化に関する研究と学術情報発信の体制構築」(2023年度)
【2022年度のトピック】
- 国際研究フォーラム「見られることで何が変わるのか―ツーリズムと宗教文化 To Be Seen: Changes Through Interaction Between Tourism and Religious Culture」
- 『国際研究フォーラム「ミュージアムでみせる宗教文化」 Displaying Religious Cultures: A Museum Perspective』の刊行
- 宗教文化の授業研究会(共催)
- East Asian Network for the Academic Study of Esotericism(EANASE)共催研究会 Pedagogy and Esotericism 「オカルト及び秘教(エソテリシズム)を大学生にどのように教えるか」(共催)
- 日本文化研究所研究会について
- ヨーロッパ日本研究協会の国際会議
- 霊魂観と死生観に関する研究の活動報告
【特集】
- 「三宅島における葬送文化の継承・再編―葬儀の担い手と芸能の伝承者に着目して― 趣旨説明 伊豆諸島研究・三宅島の概要」川嶋麗華
- 「三宅島のシンルイと葬儀―“神仏協働”の互助関係―」大場あや
- 「三宅島における葬送の変容―喪屋をめぐる習俗を中心として―」川嶋麗華
- 「「暮らしの知恵」としての信仰を伝えていく―三宅島役所跡と三宅島の神社での試み―」柳原友子
- 「三宅島における神教歌―葬送文化から祭礼文化への変遷に注目して―」髙田彩
【研究論文】
- 「允恭記注文における〈内〉の解釈―訓の問題を中心に―」長見菜子
【研究ノート】
- 「越境する禊教指導者麻生正一―明治二十年代の大成教と神道本局の周辺―」荻原稔
【スタッフ紹介】
【出版物紹介】