國學院大學トップへ 経済学部トップへ 【経済学部のカリキュラムの目次】へ

経済学科のカリキュラム

 経済学科は、日本と世界の経済がいまどうなっているか、経済学の理論および経済の歴史、日本経済やグローバル経済の現状について学んでいくところです。4年間である程度系統的・持続的に学んで行くと、経済という現象が分かってきます。新聞を読み、テレビやラジオに耳を傾けていても、断片的な日々のニュ−スの背後にある日本経済や世界経済の動きを察知することができ、先を読む力もついてくるでしょう。このような学びのキャリアを財産として就職活動に向い、世の中に出ていくことができるのです。

表2 経済学部 経済学科の平成17年度以降入学者向けの新カリキュラム
経済学科
コ−ス名経済の理論と歴史日本の経済システムと政策グローバル経済
科目の種類配当年次科目名
学部共通科目
(必修)
1年前期日本の経済 基礎演習 コンピュータと情報A
学部共通科目1年後期コンピュータと情報B 情報システムの基礎 世界の経済
学科基礎科目
(選択必修
「世界の経済」を含む9科目中2科目4単位以上)
1・2年 経済原論�T マクロ経済学�T 社会思想 経済史の基礎 統計学の基礎
ミクロ経済学�T 財政の基礎 金融の基礎
専門応用科目
コース別
選択必修科目

(4科目8単位以上)
1・2年 経済原論�U マクロ経済学�U ミクロ経済学�U 計量経済学�T 経済学史�T 経済学史�U 公共部門と財政 消費者の経済学 現代の企業経営 マクロ経済学�U 開発経済�T
3・4年
社会経済思想�T 経済史の方法 日本経済史�T日本経済史�U 西洋経済史�T 西洋経済史�U 日本経済�T 日本経済�U 高齢社会と社会保障 日本の金融システム 産業組織論 中小企業論 社会政策と雇用システム 労働経済 地域の経済 地域と行財政 農業経済 環境と経済�V 日本経済�T 日本経済�U 国際経済�T 国際経済�U 国際通貨と国際金融 多国籍企業論 アメリカ経済 EU経済 アジア経済
経済学科の学科基礎科目

 学科基礎科目のうち「経済原論�T」と「マクロ経済学�T」、および「ミクロ経済学�T」は経済学科に共通する基礎科目です。
 以下には、各コ−スの紹介とそのコ−スを選んだら少なくともこの科目は履修して欲しいと思われるものを掲げてあります。なお、経済学科の場合では、2年後期から専門応用科目が数多く始まります。

「経済の理論と歴史」コースの紹介

  このコ−スでは、私たちが生活をしている現在の社会・経済がどのようなしくみによって出来ているのかについて学習します。社会・経済のしくみをしっかり理解するためには、2つのことが必要です。
 ひとつは、私たちの体系的な理解を助けてくれる手段として、「理論」を身につけることです。
 そしてもうひとつは、これまでの社会経済の歩みである「歴史」と、その時代に生きた人々のものの考え方である「思想」を学ぶことです。
 手段としての理論を横糸に、時代背景としての歴史と思想を縦糸にして社会・経済のしくみを立体的に学んでいくこの「経済理論と歴史」コ−スは、現代の社会・経済に対する深い洞察と、その将来に対する展望を切り拓いていく能力を高めることを目標としています。
 「経済理論と歴史」コ−スを希望する学生には、1年で「経済原論�T」、「マクロ経済学�T」、「社会思想」、「経済史の基礎」、2年で「ミクロ経済学�T」を履修しておくことを勧めます。そして、「経済理論と歴史」コ−スを選択した学生には、1・2年次で学んだ基礎科目に積み上げて3・4年次では右表の専門応用科目を履修することを勧めます。

表3 「経済の理論と歴史」コ−スの系統履修モデルの一例
配当
年次
科目名
1年経済原論�T マクロ経済学�T
社会思想 経済史の基礎
2年ミクロ経済学�T 経済学史�T 経済学史�U
3・4年社会経済思想�T 経済史の方法
日本経済史�T 日本経済史�U
西洋経済史�T 西洋経済史�U
「日本の経済システムと政策」コースの紹介

 「日本の経済システムと政策」コ−スは、戦後から現代までの日本経済の変化や直面している課題について、景気変動・産業構造や金融・財政・労働などの政策を切り口として学んで行こうというものです。20世紀末の1990年代の日本経済について「失われた10年」という言い方をする人が少なくありません。否応なく進行する経済のグロ−バリゼ−ションの下で、今日の日本経済は、戦後に再出発した様々な分野の制度やシステムの限界が明らかになり、しかも21世紀へ積み残した課題は重くのしかかっています。
 このコ−スは文字通り「日本を知り、世界に学ぶ」というコンセプトを目標にして行きます。
 「日本の経済システムと政策」コ−スを希望する学生には、1年で「経済原論�T」、「マクロ経済学�T」、2年で「ミクロ経済学�T」、「財政の基礎」、「金融の基礎」を履修しておくことを勧めます。そして、このコ−スを選択した学生には、1・2年次で学んだ基礎科目に積み上げて3・4年次では右表の専門応用科目を履修することを勧めます。

表4 「日本の経済システムと政策」コ−スの系統履修モデルの一例
配当
年次
科目名
1年経済原論�T マクロ経済学�T
2年ミクロ経済学�T
財政の基礎 金融の基礎
公共部門と財政 消費者の経済学
3・4年日本経済�T 日本経済�U 高齢社会と社会保障 日本の金融システム 産業組織論 中小企業論 社会政策と雇用システム 労働経済 地域の経済 地域と行財政 農業経済 環境と経済�V
「グローバル経済」コースの紹介

 現在は地球全体がひとつの経済システムとして連動しています。しかし、アメリカ合衆国やEU諸国のような先進工業国と開発途上国とを比べると、各国の経済は大きく異なります。また、日本と諸外国との関係もグローバル経済という視点から捉える必要があります。このコ−スはでも「日本を知り、世界に学ぶ」というコンセプトが重要になります。
 「グローバル経済」コ−スを希望する学生には、1年で「経済原論�T」、「マクロ経済学�T」、「現代の企業経営」、2年で「ミクロ経済学�T」、「財政の基礎」、「金融の基礎」を、2年では「マクロ経済学�U」と「開発経済�T」を履修しておくことを勧めます。そして、このコ−スを選択した学生には、1・2年次で学んだ基礎科目に積み上げて3・4年次では右表の専門応用科目を履修することを勧めます。

表5 「グローバル経済」コ−スの系統履修モデルの一例
配当
年次
科目名
1年経済原論�T マクロ経済学�T
現代の企業経営
2年ミクロ経済学�T 財政の基礎 金融の基礎 マクロ経済学�U 開発経済�T
3・4年日本経済�T 日本経済�U 国際経済�T 国際経済�U 国際通貨と国際金融 多国籍企業論 アメリカ経済 EU経済 アジア経済

【経済学部のカリキュラム】へ|【経済ネットワーキング学科】へ|【経営学科】へ |【情報教育】へ|【調査教育】へ