プロジェクトの活動(2006年7月)


2006年7月4日
 古代米の栽培は、田植えから1ヶ月半が経ちましたので、稲は50cmほどに伸びました。

7月7日
 午前10時半から、現代GPの面接審査を受けました。安蘇谷正彦学長、横山実副学長、赤井益久教務部長、茂木栄助教授、白川博一教務課長が審査を受けに行き、安蘇谷及び横山がプログラムの実施状況を説明した後に、審査委員から質問を受けました。

7月13日〜17日
 本学の18階建ての本部棟(若木タワー)の竣功を記念して、「こもりの風土」や祭礼などのDVDの上映を、地下の02番会議室で映写しました。また、ロビーでは、樋口画伯が描いた祭りの絵を展示しました。詳細は、以下のページをご覧下さい。

神社を中心とした環境保護に関する記録映像作品群上映会

7月16日〜17日
 本プロジェクトチームでは、広報委員会の要請に応えて、若木タワー竣工記念イベントとして、環境問題について、リレー式で公開講義を行いました。詳細は、以下のページをご覧下さい。

環境問題についてのリレー式公開授業

7月27日
 本学の環境教育プログラムが現代GPに採択された旨、文部科学省から公表されました。

 本学の取組が採択された主な理由は、教室での授業(講義)とフィールドでの実技(体験)をうまく組み合わせながら、自然環境と自然環境がうみだす文化とを総合的に理解しようとするもので、プログラム全体に無理がなく、楽しみながら環境学習がおこなわれるように工夫されている点にありました。その詳細は、文部科学省の下記のホームページをご覧下さい。

文部科学省のホームページ

7月の教務部委員会
 環境教育研究プロジェクトチームは、歴史的・文化的視点からの導入環境教育を行うために、総合講座を教務部委員会に申請しましたが、この度、それが承認されました。平成19年度から実施する予定の総合教育の構想については、以下のページをご覧下さい。

総合講座「歴史・文化的視点からの自然との共生」の新設

7月の下旬
 横山実が担当する「KSTEP・教養演習」では、Minoru Yokoyama"Severe Reaction to Environmental Pollution by Corporation in Japan"をテキストにして、日本に於ける企業による環境汚染を、英語および日本語で学び、学生同士で討論を行いました。学年末に、学生にリポートを書いてもらいましたので、そのいくつかを以下の頁で紹介します。(姉妹校からの留学生のリポートは、英語で書かれておりますので、その要約を日本語で掲載しておきます)。

英語による授業のリポート

前に戻る「2006年度前期」に戻る次に進む