プロジェクトの活動(2007年3月)


2007年3月1日
 中国天津市の南開大学から、Prof. Xue Jianwen(Chairman of the University Standing Committee)、国際交流の責任者であるProf. Naijia Guan(副学長)、日本研究院院長の楊教授、同研究院の李教授及び宋教授、Office for International Academic Exchanges副主任のChong Jian氏が、國學院大學に来訪されました。横山実が、国際交流委員長の橘教授達とともに、彼らと会談しました。この席で、現代GPの環境教育プログラムとして、南開大学でセミナーを開催する件を公に提案し、Xue教授から開催の承諾を頂きました。

3月10日
 国学院大学の渋谷キャンパスで、オープンキャンパスが開かれましたので、本学の現代GPの環境教育プログラムに関する展示コーナーを設け、横山実がパンフレット及び小冊子『国学院・岩手県紫波町間伐体験交流』を配布して、午後0時から午後5時まで高校生及び保護者に説明をしました。

3月12日
 韓国京畿大学校でのセミナーに参加する法学部の学生6名が、午後2時に若木タワー509号教室に集まり、横山実の指導の下で温暖化対策について勉強を行いました。セミナーでの報告を予定しているU.S.君が準備してきた原稿「京都議定書をふまえた温暖化対策」を、皆で検討しました。

3月16日
 横山実が、たまプラーザ・キャンパスを訪問した横浜隼人高校の学生35名を対象にして、パワーポイントの映像を使って、「グローバリゼーションと環境規制」について授業を行いました。

3月19日
 菅井益郎が、研究室で経済学部学生2名を指導して、韓国京畿大学校のセミナーでの彼らの報告の最終版を確定しました。

3月24日〜26日
 茂木栄が中心となって、愛知県北設楽郡東栄町に行き、旧暦初午祭や二歳児祈願などの行事を撮影しました。

3月26日〜29日
 教員6名(文学部1名、経済学部3名、法学部1名、他大学兼任講師1名)が、学生12名(大学院学生1名、経済学部学生4名、法学部学生7名)とともに韓国の姉妹校の京畿大学校を訪れて、環境問題についてセミナーを開きました。また、京畿大学校の教員及び学生と共に、ゴミの焼却場リサイクルセンター、さらには、ソウル市の清渓川を見学しました。その日程は、下記のページをご覧下さい。

京畿大学校でのセミナーについての記事

3月韓国訪問の記録(1): 3月韓国訪問の記録(2)

韓国電気製品ゴミのリサイクルセンター

3月韓国訪問の写真

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