プロジェクトの活動(2007年8月)


2007年8月2日〜5日
 楠原彰と柿沼秀雄が責任者となって、岩手県紫波町で体験学習として間伐を行いました。楠原彰から、次のような報告がありました。

 8月2日〜5日まで、岩手県紫波町の石ケ森に地元の村の方々と一緒に総勢100人で、第四回目の間伐(下草刈、枝打ち、間伐、運び出し)作業を行ってきました。本学関係の参加者は学生(OB・OGを含む)は「森木会」を中心に41人、教員2人、資料室員2人の合計45人でした。岩手大の教員や学生も参加していました。石ケ森が生き返った、と地元の人たちに言われて、ちょっとうれしい気持ちになりました。

8月12日〜17日
 茂木栄が企画した奥三河の念仏踊りの教材映像の撮影は、8月12日から17日の間で行われました。その日程は、以下の通りです。

念仏踊り撮影の日程

8月17日〜20日
 小川直之は、秋田県大館市において、学生と共に。菅江真澄の紀行文に記述されている環境に係わる文物の現状を調査しました。

8月25日〜28日
 根岸茂夫と吉岡孝が引率して、大学院生、学部学生及び卒業生が参加して、福島県いわき市で合宿して、田子家古文書の調査を行いました。その合宿に参加した学生の体験記は、以下の通りです。

田子家古文書の調査の体験記

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