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「われ逝くもののごとく」異同
第3回異同について
第3回前半 P33L13(P43L12)~P37L9(P48L7)
第3回後半 P37L10(P48L8)~P44L7(P56L12)
→異同の詳細については、下の前半・後半ボタンをクリックして下さい。


第3回の異同について、特徴的であった点を列記します。
  • じさまたちの名字を「荒又」とする前に「荒木」としようとしたことが①、③の削除を見るとわかる〈例:58〉。

  • サキの家には「じんぜん」という家号があったことが④までは語られるが、⑤で大幅な書き換えが行われ、語られなくなる〈例:76〉。

  • お里やお玉に「あねまの」という呼称が⑦で多く追加される。〈例:108、154〉。

  • 親方が船に乗せたのがお里だと判明する描写が、⑤でその部分が削除される〈例:118〉。(第2回で加筆される。第2回特徴参照)

  • 加茂坂トンネル加茂側口の鳥居に関して、⑤で大きな書き換えが行われている〈例:158、159〉。