シンポジウム 画像資料の考古学


『シンポジウム 画像資料の考古学』表紙
シンポジウム 画像資料の考古学
 日時:2000年12月9日(土) 13:00から
 場所:國學院大學百周年記念館3階 AV教室
 共催:東京都写真美術館・國學院大學画像資料研究会
 後援:文化庁
 協賛:日立エンジニアリング株式会社 株式会社アイ・シー・シー 株式会社堀内カラー
 関連企画:東京都写真美術館企画展「写された国宝−日本における文化財写真の系譜−」

発表要旨集 『学術フロンティアシンポジウム 画像資料の考古学』
 平成12年12月9日 発行
 編集 國學院大學学術フロンティア実行委員会
 発行 國學院大學画像資料研究会


【基調講演】

古写真の中の日本
  木下直之(東京大学大学院文化資源学研究科)

【ケーススタディー】

地域考古学史研究と写真資料−岩手県博蔵小田島禄郎コレクションの事例を中心に−
  熊谷常正(盛岡大学文学部)

熊本城周辺の景観と都市環境
  富田紘一(熊本市教育委員会)

大場磐雄のグラフィズム −近代日本考古学と画像資料−
  山内利秋(國學院大學日本文化研究所)

画像資料の保存とその意義
  青木繁夫(東京国立文化財研究所修復技術部)

【紙上発表】

美術史と写真
  丸山士郎(東京国立博物館資料部)

上州富岡町における小川一真の写真資料について
  塚田良道(行田市郷土博物館)

大場磐雄と平出遺跡−写真資料を中心として−
  関根信夫(國學院大學学術フロンティア事業実行委員会)

【パネルディスカッション】
 画像資料の保存と活用−研究と社会への公開−

 司会:岡塚章子氏(東京都写真美術館学芸部)
 参加者:青木繁夫・木下直之・熊谷常正・富田紘一・丸山士郎・山内利秋の各氏


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