2021年度第3回日本文化研究所研究会開催のお知らせ
日本文化研究所は、7月15日に第3回日本文化研究所研究会を開催いたします。
日時: 7月15日(木)18:30~20:30
開催方式: Zoomを用いたオンライン開催
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日本文化研究所は、7月15日に第3回日本文化研究所研究会を開催いたします。
日時: 7月15日(木)18:30~20:30
開催方式: Zoomを用いたオンライン開催
[詳細]日本文化研究所は、6月16日に第2回日本文化研究所研究会を開催いたします。
日時: 6月16日(水)18:30~20:30
開催方式: Zoomを用いたオンライン開催
[詳細]日本文化研究所は、5月20日に第1回日本文化研究所研究会を開催いたします。
日時: 5月20日(木)18:30~20:30
開催方式: Zoomを用いたオンライン開催
[詳細]所長 平藤喜久子が研究代表を務める科研費「日本宗教教育の国際的プラットフォーム構築のための総合的研究」で、神社を学ぶための2つの動画を作成・公開しました。
[詳細]**「見えざるものたちと日本人」**について考えるために、研究者・学生を主たる対象としたワークショップを二回開催いたします。専門家の報告を受けて議論し、理解を深めます。参加資格などはありませんが、申し込みが定員に達した場合には締め切らせて頂きます。
日時 | 2020年12月10日(木)19:30~21:30 |
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会場 | Zoomによるオンライン開催 |
報告者・題目 | 遠藤美織(江戸東京博物館) 「勧化本における地獄極楽と現世 ―『孝子善之丞感得伝』を中心に―」 |
渡邉 晃(太田記念美術館) 「浮世絵に描かれた〈みえざるもの〉」 |
日時 | 2020年12月16日(水)19:30~21:30 |
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会場 | Zoomによるオンライン開催 |
報告者・題目 | 廣田龍平(東洋大学) 「非人間の/による認識の存在論的造作」 |
ドリュー・リチャードソン(カリフォルニア大学サンタクルズ校、國學院大學国際招聘研究員) 「雪、妖怪、ゆるキャラ:北越雪譜と越後のアイデンティティについて」 |
国際研究フォーラム「見えざるものたちと日本人The Japanese and the Realm of the Unseen」講演会
日時 | 2020年12月19日(土)14:00~17:30 |
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会場 | Zoomによるオンライン開催 |
主催 | 國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所 |
使用言語 | 日本語 |
講演者・題目 | 小泉 凡 (小泉八雲記念館館長、島根県立大学短期大学部名誉教授) 「ラフカディオ・ハーンと『見えざるもの』の交渉をめぐって」 |
斎藤英喜(佛教大学教授) 「陰陽師からいざなぎ流へ-見えるものから〈見えない世界〉を探る技法」 |
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アンドレア・カスティリョーニ(名古屋市立大学講師) 「湯殿山信仰における不可視性と秘密性」 |
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コメンテーター | 飯倉義之(國學院大學准教授) |
藤澤 茜(神奈川大学准教授) | |
司会 | 平藤喜久子(國學院大學 研究開発推進機構 日本文化研究所長) |
神、幽霊、妖怪、鬼などなど、日本人の周りには、さまざまな「見えざるもの」たちがいた。その「見えざるもの」たちの存在を信じ、信仰し、ときには交わり、使役したりするものも現れた。その交流の物語は人々の想像力を刺激し、あらたな信仰や物語、そして絵画が生み出されてきた。現在でも、ポップカルチャーの中で、鬼と戦う物語や地獄の世界、神々との交流を描く話が生み出され、人気を得ている。そして、その日本人が紡いできた見えざるものたちとの世界は、明治期以降、海外にも紹介されてきた。
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