日本文化研究所研究会の中外日報紙への掲載

日本文化研究所研究会の中外日報紙への掲載

10月28日に本研究所が開催した日本文化研究所研究会の模様が、11月10日付の中外日報紙に掲載されました。記事では、研究会での丹羽宣子客員研究員の発表「日蓮宗女性教師をめぐる現状と課題」の内容が詳細に報告されています。

次回研究会は12月15日(水)に予定しておりますので、ぜひご参加ください。詳細は下記の告知ページをご参照いただけますと幸いです。

[詳細]

令和3年度国際研究フォーラム「日本の宗教文化を撮る」[2021/12/11]

令和3年度国際研究フォーラム「日本の宗教文化を撮る」[2021/12/11]

 令和3(2021)年度国際研究フォーラム「日本の宗教文化を撮る Capturing Japanese Religious Culture」

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日時 2020年12月11日(土)13:30~17:30
会場 Zoomによるオンライン開催
主催 國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所
共催 JSPS科研費(課題番号18H00615)基盤研究(B)「日本宗教教育の国際的プラットフォーム構築のための総合的研究」(代表:平藤喜久子)
使用言語 日本語
講演者・題目 ティム・グラフ(南山大学助教)
「いまドキュメンタリーを撮るということ―寺院のCOVID-19対応から考える―」
大河内智之(和歌山県立博物館主任学芸員)
「仏像の3D計測と「お身代わり仏像」―仏像盗難と地域社会の現在―」
山咲 藍(映像制作会社スタジオブルー脚本家、プロデューサー)
「カジュアルに真面目に、映像(映画・ドラマ・番組)で伝える神社」
コメンテーター 港 千尋(多摩美術大学教授、写真家)
田中雅一(国際ファッション専門職大学副学長、京都大学名誉教授)
司会 平藤喜久子(國學院大學 研究開発推進機構 日本文化研究所長)

【趣旨】

  1980年代、ジェイムズ・クリフォードら文化人類学者たちは「文化を書く」という行為をめぐって議論をした。研究者は学術的な行為として「書く」。客観的に記述しているつもりでも、そこには書き手の意図が紛れ込む。書き手と書かれる側の関係、言語の違いも書くときには影響を受ける。では、「文化を撮る」ことはどうだろうか?写真は「真を写す」と書き、あたかも客観的で真実を写しだしているように思われる。しかし、同じ場所であってもまったく同じようには撮れないように、実は撮ることもさまざまな思いや条件の制約を受けるのではないだろうか。

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國學院大學博物館で企画展「ホワッツ神道―神道入門―」が開催されます

國學院大學博物館で企画展「ホワッツ神道―神道入門―」が開催されます

國學院大學博物館企画展「ホワッツ神道―神道入門―」

kenkyukai

國學院大學博物館の企画展示室で、令和3(2021)年7月7日(水)~9月11日(土)の期間で企画展「ホワッツ神道―神道入門―」が開催されます
展示の開催にあたっては、日本文化研究所も共催機関として協力しています。
 

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