総合司会 Aldo TOLLINI (ヴェネツィア大学)
★9月11日(11:00〜)
開会挨拶 Aldo TOLLINI/豊島秀範
講演1 「遠くから読む源氏」 Maria Teresa ORSI (ローマ国立大学)
発表1 「絵で読む源氏物語」 豊島秀範 (國學院大學)
発表2 「大島本源氏物語の形容詞」 中村一夫 (国士舘大学)
発表3 「源氏物語絵巻の詞書」 神田久義 (國學院大學大学院生)
発表4 「消えた定家本」 中川照将 (皇學館大学)
発表5 「光源氏と琴箏類−『源氏物語』に関する民族音楽的な見解−」
Daniele SESTILI (ローマ国立大学)
発表6 「湖月抄の版本と活字本との狭間」
遠藤和夫 (國學院大學)
★9月12日(9:00〜)
講演2 「越境する『源氏物語』」 鷺山郁子 (フィレンツェ大学)
発表7 「新出・源氏物語団扇画帖と国文学研究資料館の源氏展」
伊藤鉃也 (国文学研究資料館)
発表8 「『源氏物語』の作中人物の年齢推定」
田坂憲二 (福岡女子大学)
発表9 「国宝『源氏物語絵巻』「御法」巻の絵と詞について」
渋谷栄一 (高千穂大学)
講演3 「恋と結婚の不安に苦悩する女性−紫の上の宿世」
Carolina NEGRI (サレント大学)
発表10 「『源氏物語』における櫛の呪力」
菅原郁子 (國學院大學大学院生)
発表11 「廬山から須磨へ−白居易と紫式部が描いた友情に関わる表現−」
Andrea MAURIZI (ミラノ大学)
発表12 「結局ミューズは女性たち: 紫式部、マルグリット・ユルスナール」
Paola SCROLAVEZZA (ヴェネツィア大学)
発表13 「谷崎潤一郎作品における『源氏物語』の影響
Adriana BOSCARO (元ヴェネツィア大学教授)
閉会挨拶 Aldo TOLLINI/豊島秀範