源氏物語の本文資料の再検討と新提言のための共同研究

■ 共同研究会

 

 

 

 

 
 


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日時

平成24年12月15日(土)13:00〜18:00

場所

國學院大學 120周年記念2号館 1階 2102教室

内容

第一部(13:00〜)

  (1)「平瀬本」本文の特質―蓬生巻を中心に―
                                   豊島秀範(國學院大學)

  (2)『源氏物語』正徹本の本文系統(二)
        ―大内家・毛利家・吉川家の文事との関わり―  
                              菅原郁子(専修大学大学院生)

  (3)孤立する本文―早蕨巻における―
                                   中村一夫(国士舘大学)

  (4)ハーバード大学本『源氏物語』の改行意識
                              伊藤鉄也(国文学研究資料館)

第二部(15:30〜)

  (5)吉見正頼旧蔵本「浮舟」巻別註と木下宗蓮
                                    上原作和(明星大学)

  (6)覚勝院抄源氏物語の諸本分類について
                                 上野英子(実践女子大学)

  (7)京都大学図書館本『紫明抄』について
                                 田坂憲二(慶應義塾大学)

  (8)明融臨模本「若菜上・下」帖の親本の性格について
                                   渋谷栄一(高千穂大学)

   

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